top of page
Interview

イセカイの声をお届けします

マネージャーインタビュー
マネジメント.png

イセカイクリエイティブでは所属クリエイターが直面する様々な困難や課題を克服する為、マネジメント部を設置しています。

 

本記事ではそのマネージャーに密着し、彼らの仕事について深く掘り下げてみました。

今回密着したのはイセカイの代表とマネージャーの二足の

わらじをこなすMikuniです。


彼は、チームメンバーと協力しクリエイターが直面する様々な困難や課題を克服する為のプロセスを構築しています。

―マネジメントで重視している点

 も重要視している点として、マネージャー全体で共有しているのは"否定しない"ことですね。これは、活動についての方向性についてもそうですし、その人自身が悩んでいることについても同様です。


折角誰かに相談した内容が「それは違うと思う」なんて言われたらもっとつらいですよね?だからこそ、必ずその人自身を認めて、考えていることを理解してあげることが大切だと思っております。

 に、イセカイでは他の事務所さんと異なりVtuberだけではなくイラストレーター・実況者・配信者・ボイス投稿者等様々な活動者が所属しています。

 

なので、それぞれ専門的なマネジメントだけでなく部門を超えて所属するタレントの"強み"を活かすことでよりよい作品づくりが出来ると考えています。


これこそがイセカイの強みでありマネジメントによってそれを強化していくことが重要だと認識しています。

―主な業務内容について

イセカイのマネージャー業務は幅広く

●クリエイターのブランディング支援
クリエイターのブランドイメージを確立し、広告などの収益を最大化するための戦略の策定や実行を行います。

●コンテンツ制作支援
活動者のライブ配信や動画制作などのコンテンツ制作をサポートします。

●SNSマーケティング
活動者のSNSアカウントの運用を補佐し、フォロワー数を増やし、コミュニケーションを深める為のプロセスを構築します。

●エンゲージメント支援
Vtuberとファンとのコミュニケーションを支援し、エンゲージメントを高めます。

●事務業務
契約書の作成や管理、経理などの事務業務も行います。

●メンタルケア
日常生活や活動上での悩み事などに対する相談受付を行っております。

―どのような相談が寄せられますか?

然ですが、活動に関する相談が最も多いです。

例えば、自身の活動方針であったりやってみたいイベントについて

一緒に話したり、技術的な分野における相談事などです。

これについては他の事務所でも同様かと思いますが、イセカイではメンタルケアを非常に重要視していまして、例えば公開前のイラストや動画などについて事前に見せてもらった上で「完璧!最高!素晴らしい!」と勇気付けを行ったりもします。勿論本心ですし改善点については述べますが、なんだか子供だましのような気もしますよね。

でも意外とこれ大事なんですよね。

あと一歩勇気があれば出せる作品を踏み出せずに出さない!ってのが非常に多いのがクリエイター界隈でして、今この記事を読んでる方も経験あるんじゃないかな?なんて思ったりもするんですが、これかなり作品を作る上でのハードルになってるんですよね。

だからこそ、その一歩を踏み出せる、自信を持って自分の作品を世に出せれるように一旦確認をやってたりします。

 

あとよく言ってるんですが、頑張ったことを教えてもらったりもしますね。これは作品についてもそうですし日常生活においても同様です。

やっぱり人間頑張ったこと褒めてもらいたいじゃないですか。

こだわりとかもそうですし、認めてほしいって気持ちは少なからずあると思うんですよ。その欲求を100%満たすのがマネージャーの仕事だと思っています。言い換えれば何があってもその人の大ファンで有り続けることこそマネージャーの存在価値というか理由なんだと思います。

​上記でも述べているように否定しないってのはそういうことなんですよ。絶対受け止める意思。これが当事務所のマネージャーの心構えです。

―今後入所を検討する方へ

セカイの風土としてその人の想いを大切にすることを第一にしているので、もし今まで自分の思うようなことが出来なかった人や、自分の技術技能を発揮する機会を見つけれていない人におすすめできるのかなと思います。

如何にやる気を引き出すか。その人のカラーを映えさせるかを考えて相談に乗ったり方針を決めたりしています。

ガンガン行こうぜ!って人には私達も全力でついていけるように応援をしますし、のんびりやっていきたい人にはそのペースを維持できるような環境づくりを行っています。

イセカイにとって最も大切な人財を守るためのマネジメント理論ということです。

2023年2月イセカイ広報部

bottom of page